車にあたって折れたという大鳥居 坂を上りきろうという左に鳥居.。入口だ 狛犬だらけで、この子何代目?
狛犬の山 形式通り、お決まりの橋がある なで牛も風雪に耐え愛されてピカピカ
フォークデュオ「ゆず」の出身地として一躍全国に知れ渡った「磯子区岡村町(いそごくおかむらちょう)」。古くは、この丘陵一帯の海に面した部分を「浜」、高台の部分を「岡」と呼んでいたことが町の名称からわかる。江戸時代には「岡村」だったものが、明治に屏風ヶ浦村大字岡になり、横浜市編入とともに「岡町」ではなく「岡村町」になった。岡村天満宮に立ってみると、岡村の頂点にいることを実感できる。また、道を隔てた対面の岡には、縄文・弥生・古墳時代に古代人が居住していた三殿台遺跡がある。ということは、その南に位置する天満宮の辺りは何だったのか、古代人に用途を聞いてみたい気がするが、お宮がある以上、祭祀の場所だったのだろう。背後には、岡村公園が広がり、その一角には、3月中旬ごろ、170本あまりの梅が咲き乱れる岡村梅林がある。