撮影ポイント 語らいポイント 下の階はアミューズメント施設
エレベーター嬢がいない分、7階ロビーに入ると、まずはじめに館内ガイドがある。丁寧な説明だけに、少しの間でも軽くフムフムなどと常連は急かす態度になるからサリー姿のガイドさんもやりにくそうだ。受付も売店もいたって親切な応対をする。写真撮影も気軽にOKだ
館内は港町のイメージになっていて、こだわった大道具・小道具が置かれている。こじんまりしているが、ところどころに休めるベンチもある
ミュージアム(入場無料)というだけあって、大正の町並みの中に展示物や解説がある。クイズラリーだって有料でチャレンジできる。写真館や神社、映画館、倉庫など至る所にちょっとした仕掛けが隠れているので、怖がらずに、なんでもかんでもいじってみよう
店名も店構えも店員のコスチュームもみんな特徴的で違っっていることはわかるんだけど、慣れるまでどの店がどれか迷ってしまうのが正直な話。とにかく食券を買うにも自販機の使い方がわかりにくい。気兼ねなく聞ければいいが、サリーを着たお姉さんとは違い、店員の善し悪しは店によって異なるので気をつけたい。うっかり自販機の使い方を聞いて「ボケたおじさんだなあ」という扱いをした店もあった
ゲートの変遷
オープン仕立てのころのゲート しばらくしてマスコットが登場した 場合によってはハデハデな装飾も
オープンのころ
浜っ子は「新しもの好き」。オープン初日は伊勢佐木町通りが人で埋まった 額縁くんのほかにエレベーター嬢もいた
新横浜ラーメン博物館の人気を糧に、伊勢佐木町の核となるべく、鳴り物入りでオープンした横濱カレーミュージアムも、久しぶりに行ってみると昼時にもかかわらず客足は疎ら。ときどき駅前でサービス券を配ったりしている。ラーメンもカレーも毎日はいやだけど、何日か経つと食べたくなるもの。でも、ラー博と違い、カレー博の方は、オープン当初、1〜2時間待ちも当たり前だった店が、まったくお客さんポツポツ状態になった。これは、サラリーマンにとって昼にカレーを食べるには、その日の自宅の夕食がカレーじゃないという確証が必要になるからだ。家で作るラーメンは本物の足元にも及ばないが、カレーはルー次第でなんとかなる。とにかく、夏には暑さを吹き飛ばし、冬には体を芯からポカポカにするカレーをたまには食べに行きましょう。限定メニューも魅力だけれど、レギュラーカレーだって本物志向。まだまだイケちゃう味だよ。私的には、せんば自由軒かな?
現在、リニューアル改装中。3月20日のオープンが楽しみだ。