Ｂ級グルメ・ランチスポットガイド　lu312　2001.12.04

さっぽろ亭		中区真砂町３丁目	勝手な５ツ星評価
			☆	できあがりが早い
			☆	庶民の味
			☆	冬、温かい
			★	夏、暑い
			★	相席が当たり前
			横浜ベイスターズ命の店主が腕をふるう。とはいっても最近はめっきり体力の衰えを感じているらしく、もっぱら厨房を仕切っているのは息子さんだ。 　さっぽろ亭の定番といえば味噌ラーメンと思いきや「チャンポンメン」に尽きる。だからといって、本場・長崎のそれと比較してはいけない。しょうゆ風味のタンメンにナルト・チクワや挽肉、煮アサリがトッピングされている。あとは、他の麺類と違って、ひとまわり大きいドンブリを使い、細麺でスープたっぷり、熱々が出てくる。秀逸は、日替りセット。ラーメンライスにメインディッシュがセットされている。写真は「カツ」がついているセットで「オー！ゴージャスっ」と思いきや、ミリの厚さのカツ？が衣をまとっていた。ついラーメンが伸びるのも忘れてしばし沈黙。隣では、同じカツを使ったカツ丼を食べている。苦笑してしまったが、厚さを確認すべく、衣をはがし始めたが、なかなか剥けない。ひょっとしたらミンチの成形肉なのかもしれない。
チャンポンメン（640円）
カウンター席		テンシンメン
日替りセット		カツ丼