横浜市内・郊外B級グルメ情報 寄り道B級グルメ File_no.008 2005.08

中華街で何食べよう?困ったときのバイキング 醉  龍
最寄駅:みなとみらい線元町中華街駅(横浜市中区山下町)
ランチバイキング 890円

こんな感じで並んでいる

盛り込むとちょっと豪華
 醉龍は市場通りを抜けた中華街らしからぬところにある。当然、公式ホームページの店舗リストにも載っていない。そんな店も雑多に混じっているところが横浜中華街のい面白いところで、知っていそうで知らない店があるから、横浜を紹介する様々なホームページにも取り上げられる魅力を持っている。結構大仰なわりに金のかかっていない外観が営業方針を感じさせる。入ったとたんに支払いである。社員食堂のプラスチック板を渡されて席につく。衝立で仕切られた狭い4人席。片言の日本語がやっとの中国人ウェートレスがテーブルにコーンスープと白飯のセットされたトレイを置く。あとは小さな皿一枚を持ってセルフで料理を持ってくる。飲み物は別料金。料理は20種程度、とにかくせわしなく行ったり来たり。肉系料理が多いものの冷菜も用意されてバリエーションはある。料理の種類が変わったり増えることがない。ランチタイムは平日の11:30〜15:00。昼時は行列ができる。チラシによれば夜は100品で2080円。
 世界最大級を誇る横浜中華街。公式ホームページだけでも330店以上にものぼる飲食店等がひしめきあっている。会社が関内(かんない=官庁街)にあったころは日替りで店を変えてはいろんな味を楽しんでいたし、先輩に「中華街王」と称する人がいたので中華街で食べてもホームページで紹介することは余りしなかった。今は会社が保土ケ谷へ移転したので、滅多に訪れることもない。以前から紹介してはどうかと催促されてもいたし、懐かしさもこめて書き込んでみた。